【フィリピン】犯罪都市はここ!ワーストランキング トップ10
2018年1月~7月までの犯罪件数
上記はフィリピン・ナショナル・ポリスが発表した犯罪数のデータです。純粋に人口が多ければそれだけ犯罪数も多いと思うので大きな都市は不利です。
フィリピンで『犯罪数』が多いランキング ワースト10
- ケソン
- マニラ
- セブ
- マカティ
- パシグ
- ダギッグ
- イロイロ
- マンダウエ
- パサイ
- パラニャケ
先ほどもお伝えしましたが、犯罪数のランキングですので、人口が多い大都市は不利です。ちょっと、意外だったのが、マニラ近辺のエリアで一番安全と言われるマカティでもかなり多くの犯罪があるということでした。
犯罪数のランキングをマニラの地図で見るとこのようになりました。
マニラは危ない危ないと言いますが、犯罪の数としては、2位ですね。1位はケソンになります。
地図には載っていないですが、犯罪数の3位にセブが来ています。7位にイロイロです。セブは日本人にも有名な場所だけに残念な感じがします。
フィリピンで『犯罪率』が高いランキング ワースト10
- ナガ
- マンダウエ
- パサイ
- イロイロ
- マカティ
- マンダルヨン
- サンジュアン
- マリキナ
- ケソン
- サンチアゴ
こちらが犯罪率のワースト10です。都市の名前だとよく分からないので、地図にしてみました。やはり犯罪率もマニラの都市が多いので地図はマニラのものを使います。
犯罪数ではワースト2位だったマニラ、ワースト3位だったセブが犯罪率ではワースト10位までに入ってなかったので、少し気になって調べました。そしたら、すぐ出て来ました。
11位 マニラ
12位 セブ
の順番でした。
【マニラ】
犯罪数はワースト2位
犯罪率はワースト11位
【セブ】
犯罪数はワースト3位
犯罪率はワースト12位
「セブはマニラ化してきた」とパラワン人が言っていたのはこういうことか...と思った。
フィリピンで『犯罪率』が低い都市ランキング ベスト10
- オロモック
- コタバト
- プエルトプリンセサ
- ダバオ
- アンヘレス
- オロンガポ
- リガン
- カラオカン
- バターン
- バコロド
*上記、地名の読み方が良く分からないので、少し音がずれているかもしれません。
犯罪率の低い都市の3位=安全な都市3位
と言えるのではないでしょうか?つまり、プエルトプリンセサは安全な都市3位でした。正直、このフィリピン ナショナル ポリスのデータ見つけることができてとても良かったです。なぜなら、これでハッキリ言えるからです。
プエルトプリンセサは安全だ!ということを。
参考資料はこちら:
https://www.rappler.com/newsbreak/iq/210503-understanding-pnp-crime-statistics
https://www.rappler.com/nation/210382-naga-highest-crime-rate-philippines-2018