ダメになった靴がついに復活!フィリピンの靴修理@花田氏を妄想♪
サンダルの後ろのゴムがはがれてきました。つまり...
こんな感じです。歩くときにペコペコするので町中にある靴の修理屋さん(露店)に修理してもらうことにしました。
履いているサンダルを脱いでそのまま、見せました。臭かったろうなぁ~ごめんなさい。でも、すぐ直してもらいたかったんです!
「直せるよ!」というので、値段を聞いたら左右合わせて40ペソ(約85円)早速、サンダルを脱いで直してもらいました。
どうやって直すのかな...?ゴム用のプラスチックでくっつけてくれるのかな?と思っていたのですが、どうやら違うようです。とりあえず、サンダルを脱いで渡してしまったので、裸足で待機です。
日ごろの行いが良すぎるからか、いきなり雨が降ってきました。とりあえず、屋根のあるところに避難しました。
屋根のある場所は、バイクの駐輪場でした。しかも、裸足の外国人がぼーぜんと立ち尽くしているので、バイクでくる全てのフィリピン人に不思議な目で見られました。「コイツ、おれのバイクになんかするんじゃないだろうな...?」彼らの心の声が聞こえてきそうでした。
修理屋さんを見ると、私の靴を修理してくれているのは、子供とかあちゃんでした。とーちゃんはスマゲームに夢中です。さすがフィリピン。男は背中で子供に伝えるものがあると確信しました。
このとーちゃんの背中を見て育ったら、子供は神聖なるフィリピン人労働者になるのは間違いありません!(皮肉です)
何となく、靴職人の花田さんを勝手に想像してしまいました。この方に靴を注文すると靴が出来上がらないとかワイドショーで1年ぐらい前にやってましたが...
勝手な妄想にふけっていると...
できましたー!
と子供が言ってくれました。どういう風に直してくれたかというと、縫ってくれたみたいです。ジグザグになってます。後ろから見るとよくわかります。これ、歩いているときに糸は擦れないのでしょうか?
子供に修理費用の40ペソを支払いお礼をいいました。午後1:50分に頼んで午後2:15分に終わったので、修理にかかった時間は25分です。私はこの1足しか靴を持っていないのでとても助かりました。
表はこんな感じです。縫ってありますね。でも、糸の色が似ているのでぱっと見はわかりませんね。とりあえず、これでまたこのサンダルを履けるのは嬉しいです。
愛着があるので、少しでも長く履けるとうれしいです。